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2019.06.28

「LINE CONFERENCE 2019」まとめ:コミュニケーションテック企業から見る重要な3つのコト




「LINE CONFERENCE 2019」まとめ:コミュニケーションテック企業から見る重要な3つのコト


2019年6月27日(木)に行われたLINE CONFERENCE 2019へLINE社からご招待いただき、訪問しました。
毎年LINE CONFERENCEでは大きなLINE社の方向性やプロダクトが発表されます。今回は会話広告「fanp」の事業を行なっているZEALSから見る重要な内容をまとめました。


LINE CONFERENCE 2019のテーマ「Life on LINE」です。


「ユーザーの生活を24時間支えるインフラになる。」「Tailor-made=Personalizationを超えた1人1人に寄り添ったサービス体験を通じて、より便利により楽しくしていく」といった想いが込められているとのことです。





1. LINE AI新規事業 「LINE BRAIN」を公表


LINE社にはすでに1,000名規模のAI専門集団を集めているそうです。そこで研究開発されている「LINE BRAIN」について発表がありました。
「LINE BRAIN」のプロジェクトは下記の3つについての発表がありました。

①日本語言語対応!LINEアシスタント「DUET」
②TOYOTAの技術との融合「LINE カーナビ」
③LINE AI技術とスカパーが「次世代型テレビ」

今回は①日本語言語対応!LINEアシスタント「DUET」を取り上げます。





日本語言語対応!LINEアシスタント「DUET」


LINE社とNAVER社の共同開発、日本語では世界一のアシスタントで、 これまでLINE Cloverで集めたデータとDialpad社(ダイアルパッド)のデータの共有をもらうことで実現するプロダクトとのことでした。
「DUET」の技術には、ポイントが3つあるそうです。

①SPEECH TO TEXT(音声解析技術)
②CHATBOT(文脈から推測する技術)
③TEXT TO SPEECH(テキスト解析技術)



https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=SwZLp5Y-Z4g

AIアシスタントは、これまでも人口減少の日本に対するソリューションとしてこれまでも注目されていました。米国では2年ほど前から実用化されていますが、日本では日本語の言語処理の難しさなどから実用化・商用化を実現した企業はありません。
これまでチャットや音声の技術を牽引してきたLINE社だからこそ完成させられる可能性があり、今後の進化が非常に楽しみなプロダクトです!



2.LINE Mini App(LINEミニアプリ)へ参入!

(提供開始予定:2019年秋ソフトローンチ、2020年春ローンチ)

「LINE Mini app」は、LINEのアプリ内に新設するサービスプラットフォームです。このプラットフォームで、ユーザーはLINEの中であらゆるサービスや情報にアクセスできるようになります。
企業や店舗は「LINE」の中にサービスページを開設して、予約フォーム、クーポン発行、ポイントカードなどの機能を利用できます。さらに通知機能を使うと、例えば、クリーニング店では、仕上がり日をオフィシャルアカウントからプッシュで通知を送れます。一人ひとりの状況にあわせたコミュニケーションが可能になります。







海外ではWeChatなどが数年前から実施されているミニアプリにLINEが国内最速で参入の発表を行いました。ミニアプリとは、大型プラットフォーム内で動くアプリのことで、App StoreやGooglePlayでダウンロード不要のアプリです。
LINE社としては、OMO(Online Merges with Offline)をこれまで実施してきましたが大手企業に止まっており、SMB(Small and Medium Business)企業への導入を目的とした施策ことでした。



3.NAVER検索から10年越しのリベンジ、LINE Searchを開始

(提供開始予定:2019年7月より順次)

LINE上に存在しているあらゆる情報をユーザーへ、最適な形で届ける統合検索サービス「LINE Search」の開始を発表。
LINEのトークやオフィシャルアカウントだけでなく、LINE NEWS、LINEマンガ、LINE MUSICなどの各サービスやLINEが保有するデータベースを統合して、検索することが可能になります。

LINE Searchの中でもキードライバーとなりうる「People」と「Location」の2つ発表がありました。





「People」はInformationの代替、これまでの情報検索に対して人物検索にあたります。YouTuber、インスタグラマー、ツイッターユーザー、ライバーなどのインフルエンサーを検索できる機能です。
「Location」とは、LocationUGC(User Generated Contents)サービスを目指します。ユーザーが投稿した内容を位置情報を元に検索することができる状態を目指します。既にLINE社はグルメレビューアプリ「LINE CONOMI」を開始しています。

今のZ世代はSNSで情報を検索する文化があります。また、口コミサイトに不信感を抱く人が多くなっている昨今、ユーザー目線のSearchサービスになりそうです!



〜感想〜


今回のLINE CONFERENCE 2019では、LINE社の方向性や新規事業のトピックが複数個あり為になる情報量の多いイベントでした。「LINE BRAIN」は飲食店など接客業の人材不足を解消し、日本の国力を底上げできる事業だと思います。最も注目したい事業の1つです。
ZEALSはLINE社と共に、7月10日(水)に五反田でLINEアカウント活用やLINE Ads Platformに関する共同セミナーを行います。

詳細はこちらから→ https://lp.fanp.me/seminar/0710-linexzeals-seminar/
ご参加お待ちしています。



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